【介護実践】介護予防と整容について


介護業界で働いているとよく耳にする整容という言葉があります。

 

身なりを整えるということで朝起きてからの顔を洗ったり、歯を磨いたり、着替えたりなどの動作を以前と変わらずに行えるようにお手伝いすることが大切です。

着替えの雰囲気だとこういった感じです。

こちら口腔ケアになります。

口腔ケアに関しては歯医者さん、看護師さんの指示というものもありますのでしたがってか行うようにしてください。

 

 

 

・整容の重要性

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画像引用【訪問介護&介護保険タクシー

身体整容とは、訪問介護のサービスのひとつであり、ADL(日常生活動作)の洗顔・歯磨き・整髪・爪切り・耳かき・ひげそり・整髪などを行います。

整容とは、一般に、形や姿を正しく整えることをいいます。衛生面のケアは、リフレッシュ効果はもちろんのこと、 生活のモチベーションアップにもつながっています。

加齢による身体の不具合によって、毎日の身だしなみをおろそかになりがちですが、身なりを整えることで、他者に見られているという意識が芽生えます。

・介護予防にもつながる

整容における動作は、座位姿勢で、上肢を使って行うものがほとんどです。

 

そのため、利用者が自分で行う場合は、安定した座位をとれることが条件になります。

 

また、上肢の麻痺や筋力低下、肩・肘・手・手指関節の拘縮といった運動・感覚機能の低下によって細やかな動作ができなくなっている場合は、介助か必要になります。

 

さらに、認知機能の低下によって整容の意味が理解できず、おろそかになってしまう場合もあります。

 

整容によって自らの姿が変化していくことは、たとえ言語によるコミュニケーションが困難な利用者であっても、鏡を通して確認したり、他者から評価されたりすることで、生活のなかに何らかの刺激をもたらし、QOLを向上させる原動力となります。

 

 

整容を単なる生活動作ととらえることなく、利用者の性格、生活歴、職業歴、好み、センスなどをよく把握して介助するよう心がけましょう。