【介護士必読】介護士としての終末期ケアの心構えとは


どうも、やるかい編集部サカシタです。

日に日に利用者も歳をとり衰えていきます。

そんな中介護士としてどういった心構えでいればいいのでしょうか?

そんなところをまとめてみました。

・長寿大国日本

日本は世界有数の長寿大国として知られています。

2060年には平均寿命は90歳を超えると予想されています。

平均寿命が伸びている中、介護士が高齢者と向き合う時間が長くなるという部分は必然かと思います。

在宅介護希望者も年々増えていますのでどういった形で関わっていくかといった点を考えていかなければなりません。

そんな中、少子高齢化に伴って1人暮らしの高齢者も増えていますので、施設や医療機関での最期を迎える状況になってもいいようなケアもしていく必要があります。

・介護士が行うべき終末期ケアと心構えとは?

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画像引用【写真AC

介護職員は少なからず人の死に関わるときがくると思います。

そこに対して不安と感じる人も少なくないと思います。

ですが、利用者本人や家族の方がもっと不安で色々な負担があるということを忘れないでください。

仲の良い高齢者が明日亡くなってしまうかもしれないといった可能性を頭の片隅に置きながらも、

それまでの時間を有意義に過ごしてもらうことを考えていきましょう。

常に家族だったらどう接して欲しいかを考えてください。

・実例

知り合いの介護士の方に聞いた実話です。

有料老人ホームでの話です。

”認知症で家族のこともわからなくなってしまっている高齢者(90代女性)に対して家族もあまり面会に来なくなっている状態でしたが、

介護士一同その方をとても気にかけ毎日居室の小さなホワイトボードにコメントを残していました。

そんな中その方が風邪をこじらせそのまま肺炎になり入院し急死してしまいました。

介護士全員その方の存在に関してとても大きなものを失った状況でしたが、ご家族様の前ではそういった顔は見せずに生活の雰囲気や介護士たちの取り組みなど事細かく説明し、

ご家族様に「本当にここの施設に選んで良かったです。ありがとうございました。母もそう思っていると思います。」と言っていただきました。

そういった言葉に安堵すると同時に介護士としての目的が果たせた気がしました。”

こういった実例は珍しくないかと思います。

家族が会いに来れなくてもその方の生活を保障し、

最期まで見届けるといったところは介護士としてあるべき形のような気がします。