【福祉関連】傾聴ボランティアって知ってますか?
色々なボランティア活動が福祉業界を支えている昨今、
今回は”傾聴ボランティア”についてご紹介いたします。
介護現場等にボランティアの人たちが色々な活動を行っていることはご存知かと思いますが、
実際に何をして何が目的なのかもよくわかっていない介護士の方がいるので
まとめて解説していきますのでよかったらお読みください。
・傾聴ボランティアとは
高齢者や大震災の被災者など悩みや寂しさを抱える人の話を真摯に聴くことで相手の心のケアをする活動です。
カウンセリングと異なり、原則的に問題解決のためのアドバイスなどは行いませんが、”傾聴”は人間にとってとても重要な役割です。
画像引用【上郡町社会福祉協議会】
・傾聴ボランティアの活動に参加する方法
傾聴ボランティアには特別な資格などは必要ありません。
傾聴ボランティアの活動を行いたい場合には、ご自分の地域の社会福祉協議会やボランティアセンターに相談してみましょう。
そこで傾聴ボランティアとして登録すれば、介護施設などからの依頼があった場合に、活動を行うことができます。
また、自分が活動を行いたい施設などがある場合には、直接その施設に相談してみることも良いでしょう。
逆に自分の話を聞いてほしい、傾聴ボランティアの方に来てほしいという方は、
入居している施設に相談するか、お近くのボランティアセンターなどに問い合わせてみましょう。
参考HP【介護のほんね】
こういったものもあるのでぜひご覧ください!
ただ資格ではないので気をつけてください。
【ボラ市民ウェブ】