【介護業界】介護士の求人広告を出してもなかなか応募が来ない理由とは?


どうも、やるかい編集長サカシタです。

現在日本は人手不足(つまり介護士不足)の事業所が多いのに

なぜ求人広告を出しても応募が来ないのかについてご説明いたします。

 

業界でも深刻な問題になっている点ですが、介護される側が増えているのにする側が人手不足では、状況が悪くなるばかりではないでしょうか?

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画像引用【写真AC

では、どうすれば”求人募集をしている時に応募が来るようになるか”を解説していきます。

・介護業界における人手不足とは

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画像引用【介護福祉士の登録人数

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画像引用【要介護認定合計人数

こちらのデータからわかることは国家資格である”介護福祉士”を持っている人が16万人に対して要支援、要介護の認定を受けている方が500万人を超えているということがわかります。

ですが、その中には介護福祉士を取得されていない介護士の方もいらっしゃると思いますので全体的な人数でいうと介護士人口が約180万人と言われています。(みんなの介護

そう聞くとそんなに少なくない気もしますが、離職率が高いことや非正規雇用が多い点で一人の負担の差がある仕事だと言えるでしょう。

・介護業界における非正規社員の労働力の比率

 

介護職員(施設介護職員)では男性が20.3%、女性が75.0%を占め、

訪問介護職員では男性が6.7%、女性が88.9%を占めている。

さらに介護労働市場全体を見てみると、男性が15.9%に対して女性が79.0%を占めていることが分かるだろう。この数値は、

これら介護職を除く他の産業(男性が57.4%、

女性が42.6%を占める)と比較しても明らかに男女差があることが分かる。

出典:http://www.waseda.jp

ではなぜ現場におけるこのような男女差(女性労働者が極端に多いこと)が介護福祉士の人手不足の原因の一つと考えられるのでしょうか?

日本の労働市場において女性の離職率は男性のそれよりもはるかに高い。

その原因は様々だが一般的な考えからいえば、結婚・妊娠及び出産・家族の介護などが挙げられる。

今日の日本では男女平等が謳われてはいるが、

根本的な文化の面として社会では未だに「男は外、女は家」といった固定観念が一部で根強く残っていることは否定できない。

そして様々な理由で退職せざるを得ない多くの女性が存在しているのである。

女性をサポートする体制が整わない限り、女性の離職率が下がる一方でしょう。
それでは、いつまでも人手不足の解消は達成できないのではないでしょうか?

参考HP【求人出しても募集の来ない介護業界

上の理由より考えると、求職者向けの求人というものを事業者側が作成できていないという部分が求人広告を出しても応募が集まらない理由です。

ポイントを押さえると、

・非正規雇用(パートやダブルワークの人も含めて)のための求人条件を追加する

→短い時間でも働きたい人に働いてもらえる環境作り。時短勤務を作る。申し送りの情報共有の効率化

・介護職員経験者のためにわかりやすい求人広告を作成する。離職率が高い=転職、同業種でも違う事業所に移りやすい

→転職、同業種からの人は今までの経験上給料、労働時間、アットホームな職場等のアピールだけでは求人広告に対する情報収集量が低くなりがちです。もっと働く職場の具体的な状況を示す数字が必要です。

・まとめ

調べたところ、介護業界ではこちらの2点が主に必要です。

その他も必要な事はたくさんあるのですがまず、

介護士として働く人がこれ以上減らない事と今以上に増えること

の2点を考えて労働環境を見直していく事が後々の事業所の存続と繁栄につながるのではないでしょうか?

 

 

 

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