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【福祉業界】世界2位の長寿大国オーストラリアの介護事情とは?


世界2位の長寿大国と言われているオーストラリアですが、

日本同様いずれ高齢化の煽りを受け、先進的な対策をしていなければ国内の経済等に大打撃を受けます。

そういった国の高齢化に対する取り組みはどうなっているのでしょうか?

・意外と高齢者のケアが充実している!

オーストラリア国内の高齢化率に関しては、2007年の段階で13%であり、将来は高齢化社会になることが見込まれています。

オーストラリア人は高齢者となっても積極的に様々な活動をしています。

地域活動に熱心であり、ボランディア活動を行っている高齢者は多数います。

高齢者の方が高齢者をケアするためのボランティアをやっているのが特徴的であり、オーストラリアの高齢者ケアを支えています。

オーストラリアは広大な土地があるので、車での移動が欠かせません。

多くの高齢者は自分自身で運転を行っていますが、85歳を超えると運転をしている人の割合は大きく下がっています。

ケアプログラムとして移送サービスを提供しているところが多いので、それを利用することで高齢者は問題なく移動できるような仕組みを作っています。

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画像引用【オーストラリアWiki

・それでも実は介護保険制度のないオーストラリア!

実は財源はすべて基礎税でまかなわれています。

それでも在宅支援と施設での介護が行われています。
オーストラリアは食料自給率に恵まれていて、高齢化のペースは緩いにも関わらず、政府は積極的に対策を進めています。

国民皆年金と国民皆保険が実現していて、

これらはすべて税金が財源となっています。

病院に行けば無料で受診することができて、年金を必ずもらうことができる体制が整っています。

このような制度を実現するために所得税の負担が大きくなっていますが国民は納得しています。

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画像引用【H.I.S

・将来は?

オーストラリアの将来への見通しは日本と違い抜群に良いです。

まだ高齢化の問題が顕在化されていない頃から積極的に改革を実行しているためです。

そして、それらの改革が一定の成果を出しています。

これから先、高齢化のペースが早くなると予測されていますが、

将来を見据えてこういった制度を微調整していくことによって対応できるでると思います。

参考HP【日本と世界の介護事情

・日本との違いは?

オーストラリアとの高齢化対策に関する大きな違いとしては

1、高齢化社会になるまでかかる年数

→日本は高齢化率の上昇が20年で約5%UPしている(総務省オーストラリアは20年で約3%UP(介護バンク)である部分。

2、”介護保険制度”システムの有無

→保険制度があることにより国民の負担が変わっていく

この2つの大きな差によって高齢化への対応がうまくできるかできないかといった対策の差が生まれました。

・まとめ

オーストラリアは”早い予測”と”計画の立案”がうまくハマっている良い国だと言えます。

そういった点は是非真似していければといいですね。