【介護報酬】介護報酬の請求方法と問題点をまとめてみました


介護報酬の請求方法って事務の方がやっているので知らない介護職の方も多いと思います。

まず介護報酬が支払われる流れをご説明致します。

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画像引用【写真AC

・支払いまでの流れ

利用する人(介護保険加入者)がサービスを利用します。

実費で1割負担でサービスを利用します。

その時にサービス提供者(介護サービスを提供している事業所)がサービスを行います。

 

利用する人(介護保険加入者)は市町村(保険者)に事前に納付している介護保険がありますので残りの9割は市町村(保険者)からサービス提供者(介護サービスを提供している事業所)に支払われます。

・介護保険の財源

介護保険の財源は65歳以上の第1号被保険者から19%40歳から64歳の医療保険加入者(第2号被保険者)から31%の合計50%は保険料として、

その他国が25%、都道府県が12.5%、市町村が12.5%の合計50%の税金が使用されています。

いろいろな要因によって税金による収入が低下し高齢者が増えていることによって使用する保険料が増加しているために介護報酬の改定が平成27年度になされました。

これにより介護事業者が受け取れる報酬が2.27%減額されました。

・介護報酬の請求方法

訪問介護の方は知っている方も多いと思いますが、

介護給付費明細書と呼ばれるものにサービス内容、日時、利用者名、サービス提供者名、利用者の直筆のサイン等を記入します。

介護給付費明細書は3枚綴りになっていて利用者控え、事業所控え、提出用となっています。

その内容をパソコンの専用ソフトで入力し市町村に電送します。

施設等では、サービス責任者やケアマネや介護事務の人たちがやっている業務です。

実はこちらの請求業務ですが”不正請求問題”によって度々行政処分を受ける事業所があります。

2015年の5月のデータだとおよそ216事業所で年間12億円の不正請求が発覚しています。(NHKおはよう日本

ケアマネージャーがねつ造された報告を見逃すよう指示され、不正請求に関与させられることもあるようで用心して行政も監視をしている実態があります。

・まとめ

今回取り上げたものに関しては今までもこれからも介護業界にとって重要なものになりますので介護士の方も個々に知る必要があります。

参考HP(介護報酬の請求方法について

参考HP(介護報酬利用料金の計算方法

参考HP(東洋経済オンライン