【福祉関連業種】福祉業界で活躍しているお仕事3〜理学療法士【PT】とは?〜


現場の介護士さんでよく”PT”という言葉を耳にされる方いらっしゃると思いますが、具体的にどういった人たちでどんなことを目的として行っているかご存知の方は少ないかと思いますのでご紹介いたします。

・”PT”とはどういった人たちでどういった仕事をしているか?

PTは(Physical Therapist)の略で”理学療法士”という方達のことを指します。

病気や事故などで身体に障害や不自由さを抱える人や身体機能が衰えた高齢者などに対し、リハビリテーションを通じて運動能力の回復を援助する仕事です。

運動療法や物理療法といった理学療法は、必ず医師の指示の下で行われており患者さん一人ひとりの状態に合わせて適切なプログラムを計画・実施します。

それと並行し日々の治療の経過チェックや患者さんとその家族に対する専門的な意見を元にわかりやすいリハビリ内容や経過説明も大事な業務です。

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画像引用【医療法人禄寿会

・理学療法士として働くためには?

理学療法士として働くには、国家資格である理学療法士の資格取得が必要です。

高校卒業後に理学療法士課程のある4年制大学や短大・専門学校(3年)で必要科目を修得し、国家試験合格を目指します。

国家試験自体の合格率は90%近いことも多いですが、試験内容は専門的なため、在学中にどれだけ勉強したかが合否に左右します。

なお、同じ国家資格である作業療法士の資格を持っていると、理学療法士の学校で一部の単位が免除されます。

・介護士からキャリアアップ転職としての”理学療法士”はどうなのか?

介護士から理学療法士になるために職場(事業所)の協力が必要不可欠となります。少なからず専門学校や短大に通わなければならない部分や国家資格ですので生半可な勉強量では受からない難易度であることなどからそういったことは言えるかと思います。

ただ、介護を通じてリハビリに携わる仕事に就きたいと具体性を帯びて感じる方もいらっしゃると思いますので事業所もそういったスタッフに対して協力できる体制作りは必要です。

・理学療法士として求められる人物像と職業の将来性は?

高齢者が増え、リハビリを必要とする人が増えている現代の日本では、理学療法士の地位がますます高まっています。

日本ではリハビリをして運動能力の向上を図るのが当たり前になっているので高齢化社会にとっては必要不可欠な仕事だといえるでしょう。

また、患者さんにとって理学療法士は、身体機能を回復させるお手伝いをしてくれるだけでなく、心の支えにもなる心強いパートナーです。

 

このような重要な役割を担っていながら、まだそれほど待遇に恵まれない職場もありますが、社会的責任の大きな仕事です。

熱意を持ち、前向きに働ける人材が求められています。

そして”対人”ということを理解し専門知識を素人に伝えることを意識できる方が求められています。

参考HP

理学療法士の仕事

とらばーゆ

日本理学療法士協会