【福祉取り組み】認知症の疑似体験ができるプログラムがある


長寿社会文化協会(WAC)が”認知症高齢者疑似体験プログラム”というものを行っています。

どういうものかというと、ウェアラブルなヘッドマウントディスプレイを使用して、音声と映像を再生することにより、バーチャルリアリティを体験するプログラムです。

最新の技術で認知症高齢者の視線や移動の速度を体験できます。

・プログラム内容

認知症高齢者疑似体験プログラム Vol.1 『トイレを探して』の背景

トイレがわからなくなる「トイレ探し」は、認知症の軽度から重度にいたる過程において、出現しやすいといわれています。また、トイレがわからなくなった結果、失敗して排泄物で居室が臭ってくることは、同居する家族をたいへん悩ませます。後始末や頻繁な洗濯が、介護ストレスをおこす原因にもなります。

文章引用【WAC

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画像引用【認知症疑似体験プログラム

・プログラム開発経緯

 

 

プログラムストーリーの開発は、WAC会長の一番ヶ瀬康子を委員長とし、長谷川和夫聖マリアンナ医科大学理事長と、板生清東京大学大学院教授を特別委員とした痴呆高齢者疑似体験プログラム開発研究委員会において行い、システム開発は非営利特定法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構のコーディネートで東京大学大学院新領域創成科学研究科板生教室において行いました。

文章引用【WAC

・活用例

 

 

認知症高齢者疑似体験プログラムは、一般市民を対象者として認知症高齢者の理解を目的に開発したものです。

また、認知症のマイナスイメージを助長しないような仕様にもなっています。

 

学校教育にも利用できるといいのではないかと思います。

活用のタイミングとしては、地域住民への認知症高齢者の理解をうながす啓発活動として、福祉まつり、文化祭等のイベントに介護予防、認知症予防講習会、家族介護者の介護教室に子育て支援、ボランティア等地域活動の勉強会に利用していただけるといいと思います。

・まとめ

認知症に対する一番の寄り添い方は”理解する”ということです。

こういった”疑似体験プログラム”でも経験しているのといないのとでは大きく違いますし、若い人が認知症の人たちがどういった状態で状況なのかなどは経験できるものではないので、こういったプログラムが先進的に進むべきではないかと思います。

参考HP

認知症疑似体験プログラム

長寿社会文化協会

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千葉県福祉ふれあいプラザ