【介護福祉施設】介護療養型医療施設とは?


 

病院と”介護療養型医療施設”が一体となっている施設が増えてきています。

以前こちらの記事(【特集】介護施設はこう選べ!プロが教える良い介護施設のポイント5選)で施設選びについてはご説明しましたが、今回ご紹介する”介護療養型医療施設”と呼ばれるものは少し特別な施設です。

・どういった施設か?

 

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画像引用【スーモ介護

要介護1以上の人が少ない費用負担で入居できる公的な介護施設を「介護保険3施設」といいます。

このうち、 長期にわたって療養が必要な人に、リハビリや医療、介護などのサービスを提供するのが介護療養型医療施設(以下、介護療養病床)。

特別養護老人ホームや介護老人保健施設よりも医療体制が充実している施設になります。

 

施設の種類についてはこちら(知らないと損する!介護施設の役割と種類)です。

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画像引用【地域密着型特別養護老人ホームあいの泉

 

・入居条件は?

”原則65歳以上、要介護1以上が対象です。”

病気の治療が目的ではなく医療措置を受ける施設なので、病後の人、特に重度の人が優先的に入所できます。

 入居するには、まず入居を希望する施設に書類を提出し、判定を受けます。申し込み順ではなく、医療措置や介護の必要性が高い人が優先されます。

・老人保健施設との違いは?

老人保健施設は原則3カ月以内の入所で在宅復帰を目標としますが、”介護療養型医療施設”に関しては”終末期医療の場”としての役割を担っているため無理に在宅復帰を目指すことはありません。

・特徴は?

基本的に医療法人が運営母体で、病院や診療所の中に療養病床として設けられている場合が多く見られます。

また、介護療養型医療施設には、老人性認知症疾患療養病棟があります。

老人ホームに入居するというよりも病院に入院する感覚に近い施設であるため、行事やレクリエーションの機会も少ないと言えます。

・まとめ

今回は、様々な福祉の形がある中でこういった施設もあるということをご紹介いたしましたが、介護療養型医療施設は将来的に廃止される方向で議論されている施設です。(介護療養病床は一部条件付きで存続が決定)

制度廃止後の方針を施設に確認しておくことも重要です。

そういった中でのケア方法も普通の介護施設と違うことは言うまでもなく介護士自身も施設に臨機応変に対応出来る人材がもtめられています。

参考HP【スーモ介護