【リハビリテーション】高齢者のリハビリに介護士はどう関わっていくべきか


介護士にとって高齢者の運動機能向上は課題になるかと思います。

高齢者と関わる上でどういった部分を気をつければいいのかまとめてみました。

よくあるパターンとしては自宅でなんとか自立して生活していた高齢者の方が何らかの理由で1~2ヶ月も入院すると、寝たきりになってしまうということがあるかと思います。

年々歳をとることによって今までよりも意識して自ら身体を動かすことを促すのも介護士の仕事です。

また、脳卒中等の場合には、治療が終わっても、後遺症として麻痺等が残ることがあります。

そのため、麻痺等の後遺症と、寝たきりの状態を結びつけて考え、寝たきりなのは麻痺が残ったからだという誤解する場合もあります。

ですが、その方に関わっていく上で介助する側の人の意識で運動機能が向上していくこともあります。

・高齢者の運動機能の向上に対する介助者の考え方

麻痺等の後遺症を改善し、ADLを向上させることを目的に、リハビリテーションがおこなわれるかと思いますが、リハビリをしても、高齢者の場合はなかなか改善しないことも多く、改善しないままに退院して、多くのケースでは、在宅でも寝たきりの生活が続いてしまう場合もあります。

あるいは病院ではある程度改善したので自宅でも大丈夫と判断されて、退院してみるとなかなかうまくいかないといったこともあります。

これは、病院と自宅では生活するための環境が全く異なるために病院でできていたことが、自宅ではできないといったことから起こったものです。

介助者はこれらの要因を総合して理解しどう自立支援をしていくかを考えるのが重要で、必ずしも何もかもやるという姿勢では向上は見られません。

48031e1d56b0518c85236a438654a68e_s

画像引用【写真AC

 

・弊害の克服と支援のあり方

生活環境に合わせたリハビリをすることを意識してください。

口腔ケア一つとってもこの人は歯磨きがうまくできないからやる。といった考え方ではなく、とにかく見守ってやってもらう仕上げはこちらでするといった考え方。

うまく歯が磨けないという弊害を仕上げをするという支援方法で改善していくといったことが介護の本質です。

 

 

・運動機能向上を目指すために大切な事

本人の意思を向上させるコミュニケーションをとる事が一番の近道です。

介護施設等では効率化を求めこういった部分が失われている場合がありますが、本来であれば高齢者の意思や意欲を向上させる事こそ介護であり自立支援になります。