【福祉業界】日本のプライマリーケアとは


 

日本の医療・介護は世界的に見ても先進的です。

ちなみに、皆さんはプライマリーケアとは何か知っていますか?

おそらくほとんどの人が聞いたこともない言葉でしょう。

ケアというからには大した医療はしないのかと考えた方の為にプライマリーケアについて紹介します。

そもそもプライマリーケアとはなんなのでしょうか?

普段聞きなれない単語なだけに意味が想像しずらいですよね。
ここでは、そんなプライマリーケアについて紹介します。

・プライマリーケアとは

プライマリーヘルスケア(Primary Health Care: 以下、PHC)とは、1970年代後半に、世界の保健・医療におけるアクセスの改善、公平性、住民参加、予防活動重視などの実現を求めて形成された理念かつ方法論である。

出典:プライマリヘルスケア研究所

簡単に説明すると、すべての人がどこででも高度な医療を受けら

れるようにしようという取り組みのことです。

そこには在宅医療ももちろん含まれ、

今では専門的な資格まで存在するほどプライマリーケアは広がっています。

 

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画像引用【医師転職

・日本のプライマリーケアの現状

今まで縦割りに細分化された高度医療に医療サービスの重点が置かれてきた日本では、横広がりで地域医療を支えるプライマリー・ケアがどうしても脆弱になりがちである。

 

高血圧、糖尿病、うつ病といった慢性疾患や、新たに発症した急性の頭痛や腰痛、そして幼児の風邪や婦人的な問題、また避妊などといった日常良くある健康問題が、プライマリー・ケアのトレーニングを受けていない臓器別専門家によって断片的に対処されていることは、日本医療サービスの大きな特徴である。

出典:プライマリーケアで変わる日本の医療

プライマリー・ケアにこそ専門性の高い医師が求められます。

このまま現状を放置すれば、日本のプライマリーケアは機能しなくなるのかもしれませんね。

日本の医療を支えているプライマリーケアは重要ですね。

しかし、これからどう進むかでその医療は大きく変わります。

医師に全てを背負わせず、一人一人が自分の医療を考える必要がありそうです。

参考HP【日本の医療が変わる?

【関連書籍】

 

 

【関連、参考HP】

広島大学病院

日本プライマリ・ケア連合学会

【介護業界】介護士はどこまで医療行為を行えるのか?