【介護業界】高齢化が進んでいる国々の取り組みとは


 

高齢化社会が進んでいるとされている3カ国の取り組みをご紹介いたします。

世界的にも高齢化が進んでいる日本ですが他の国の介護への取り組みはどうなっているのでしょうか?

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画像引用【写真AC

・ 日本の考え方について

日本が介護の意識が高い国であることは他のアジア諸国を見ても間違いありません。

あと高齢者自身もいつ介護されるような状態になるのか分からないので、そのための準備を行っているケースが徐々にですが増えています。

そのため今では本人の方から施設を希望する例もありますし老後の生活プランを立てる人もいます。ですが介護士の人手不足は解消されていません。(【労働環境選択】介護業界で自分にあった環境で働くためには?

また、日本の福祉に関しても意識は高いが実が伴っていない状態なので改善と改良を国民みんなが望んでいます。

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画像引用【海外の反応!

・スウェーデンの考え方について

なぜスウェーデンかというとこちらも世界的には高齢化が進んでいる国で昔は福祉大国として知られていましたがそれは高齢化になる前の話で、現在では高齢化が進むことによって医療費が増大していて、福祉のための負担がますます大きくなっています。

また、スウェーデンでは若者の失業率が高まっています。

失業者の数が増えるということは、納税者の数が減ることになるので、それによって福祉を維持するための予算が減少してしまいます。

これによって、これから先は現状のままでは高福祉状態を維持することができないと考えられています。

日本で福祉に関する問題が議論されると、よくスウェーデンが引き合いに出されることがあります。

しかし、スウェーデンの高齢者への福祉事情は必ずしも良い部分ばかりではありませんし、介護や福祉の制度こそその人の生活に合うか合わないかはっきり分かれるものですのでスウェーデンの福祉=世界一の水準というわけではありません。

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画像引用【スェーデンの観光

・ドイツの考え方ついて

ドイツは高齢化率が2割を超えていて、世界の中でも高齢化がかなり進んでいる国です。

平均寿命が伸びていて、出生率が低いことから、少子高齢化が進むことが予想されています。

2030年には高齢化率が29%になると見込まれていて、日本と同じぐらいの厳しい高齢化社会に直面すると考えられています。

このことから高齢化社会に対する問題意識はとても高いと言われてます。

これらの理由から高齢者向けのビジネスも多くなっています。

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画像引用【ドイツへ新婚旅行

高齢者の中で介護を必要とする人の割合が4%であり、元気なお年寄りが多いので、高齢者用の各種サービスを企業は実施しています。

また、ボランティア活動に参加している高齢者の割合がドイツでは増加しています。

老後を何もせず無役に過ごすのではなくて、積極的に活動をしていこうと考えている方が多いのです。

ドイツに関しては現在の高齢者の生活にはそれほど問題はありません。

しかし、将来の高齢者に対する問題はたくさんあります。

たとえば現代のドイツの若者の中にはまともに働かない人が増えていて、そのような若者が将来高齢者になっても十分な年金を受け取ることができないと予測されています。

その頃には少子化が進んでいるので、その時の若い世代からの支えを期待することも難しいです。

このように将来の高齢者たちの生活には不安が残っているので、様々な課題を解決していく必要 があります。

・まとめ

今回は高齢化が進んでいる国を取り上げさせていただきました。これらの問題は高齢化が進んでいない国も解決しなければならない問題です。

真剣に老若男女全員が取り組めばいい方向に変化していくと思います。

【関連書籍】

 

 

 

【関連、参考HP】

WEDGE

【ライター寄稿】「日本の介護と世界の介護~オーストラリアの介護制度から見るこれからの介護」